明大前商店街について
商店街の沿革・歴史
京王線、井の頭線の交差する明大前駅を中心に、終戦直後、4つの商店会が形成され、 活動をして来ました。この街は、明治大学の教養学部と放送専門学校、高校4校、中学3校、 小学校が2つと商圏内に11の学校が在る特殊な街で、なかなか発展性に乏しい街でした。 そこで、平成7年に若手有志が烏山方式のスタンプ会を4商店会を横断的に組織し、 此れを契機に翌8年11月、4つの商店会の合併と、振興組合化を同時に進め、 区内41番目の加盟店数275店となる明大前商店街振興組合が誕生し、発展への基礎となりました。
商店街の沿革・歴史
明大前商店街と言えば、「明大前ピースメーカーズ」が全国的に有名です。

平成13年10月、犯罪多発ワーストワンの街という荒れた街から、 明大前商店街では「安全安心の街づくり」をコンセプトに、商店街の事業として、 「自分達の街は自分達で守ろう」と全国初の毎日活動の防犯パトロール隊「明大前ピースメーカーズ」をスタートさせ、 半年後、同じく全国初の民間交番を設立、地元松原小学校も治安が悪く父兄の不安は頂点に達し、 その対策として、全国初の登下校の見守り安全誘導と、挨拶運動を展開しました。
月曜から土曜までの毎晩のパトロール活動は効果てき面で、当時明大前には、 年間527件の犯罪発生が有りましたが、10周年目には15件となり、 年間犯罪0件を目指すほどになりました。
京大の不動産研究室の研究結果、街の犯罪件数が10%減少すると、1.7%地価が上昇するそうですので、 明大前はこの10年聞に17%の資産価値アップが図られ、坪単価で約50万円のアップに相当します。京王線中最高値の住宅地となりました。

このピースメーカーズの活躍はNHKを始めとするマスコミに多数取り上げられ、英国BBC放送、 新聞も国内全紙に、米国ニューヨークタイムス、ヘラルドトリビューンにも、週刊誌等雑誌の全紙、 警察白書、内閣府の国民生活白書にも、表彰も警視総監賞、都知事賞、平成20年10月には、 内閣総理大臣賞を頂いております。
安全安心の街づくりの事業成果は、この10年聞に、明大前駅の乗降客数が倍増し、 11万人に迫りつつあります。京王線中、殆どの駅が乗降客数減少の中、この上昇数は特筆ものです。
ただ、京王線、井の頭線の乗り換え客が1日18数万人を数える区内最大の駅としては、 街中に出てくる客数が少ないと、更なる乗降客数増加策を次々と打ち出しています。
商店街の沿革・歴史
50年から100年先の話と言われてきた、京王線の立体化が、代田橋から烏山までの15商店街、 約1600店にて結成された、京王線立体化推進協議会の活動が功を奏し、 平成26年度着工となりました。此れを契機に「開かずの踏切り」解消により南北の通行をバリヤフリー化し、道路の整備、 駐輪駐車場の整備、等々インフラの整備を行うとともに、店舗モール等の再建に伴い、 全く新しい街が出現することとなります。2030年代後半、完成の新明大前商店街の出現をご期待ください。
明大前商店街振興組合
〒156-0043
東京都世田谷区松原2-45-1
電話/FAX 03-3323-8121